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丹波の奥座敷 料理旅館 たかた荘 たかた荘外観・料理・客室イメージ写真


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丹波の奥座敷
料理旅館 たかた荘

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ようこそお越しくださいました。丹波の奥座敷「たかた荘」の女将、高田宏子でございます。

ここ丹波地方は、自然の宝庫でございます。
四季豊かな表情を見せてくれる丹波のあんなこと、こんなこと。「地元に住んでいる」からこそできる丹波のお話を、ここで紹介させていただきます。
丹波ならではの話題。見所。隠れた逸品…

さて、どのようなお話が出て参りますことやら・・・


◆【ナンジャモンジャ】の木
 (2006年5月)ナンジャモンジャの木

 川北の頼光寺(福知山市)へ出かけて参りました。遠くから見ると、雪のような真っ白い花が木一面に咲いておりました。
その木の名前は、【ナンジャモンジャ】という名前です。おもしろい名前ですが、繊細なレースの様にみえる真っ白な花でした。
名前の分からない珍しい木を【ナンジャモンジャ】と呼ぶそうです。お寺の木は、「ヒトツバゴタ」でモクセイ科の落葉高木で福知山の名木にも選ばれているそうです。ナンジャモンジャの木
 源 頼光の鬼退治のお話はみなさんよくご存知の事と思いますが、「源 頼光 鬼退治の伝説と経路」によると、「鬼退治のため私市(きさいち)」を出た頼光一行は、山裾の寺で数日間足をとめて必勝祈願したのち、ひそかに赤土山(現在の鬼ケ城)の茨木童子(酒呑童子の子分)の様子を探り、また烏ヶ岳に登り偵察した」とあります。後日、このお寺を「鬼岳淋頼光寺」と名付けたとありました。
  福知山周辺は、京都に近いせいか昔からの伝説がたくさん残っており、知れば知るほど興味深いものばかりです。

◆水芭蕉の咲くお寺 庵我筈巻の「無量寺」へ

  静かな山寺で老僧が庭で石を眺めておられました。その石は「筈巻石」といい、磨くと黒くつるつるになり、昔は盆石として流行ったそうです。   
 境内の庭には立派な八重枝垂れ桜“樹齢100年と言われる出石(いずし)の沢庵和尚縁の八重枝垂れ桜(市の名木になっている)”があり、お聞きすると当代のご住職が若い頃植木の修行をされたという事で、それは見事に手入れされておりました。 この桜の花が咲く頃、水芭蕉の花も見頃になるそうで当日はすでに花も終わっており、とても残念でした。
  野草その他、住職お見立ての珍しい木々がたくさんありました。昔からある“いざよいばら(江戸時代のものらしい)”やハンカチの木など、あちこちに野草が咲き、その中に烏骨鶏(うこっけい)が遊んでおりました。本当にのどかなほっこりしたひとときを過ごす事ができました。
 前の住職さん(老僧)の奥様で今は亡き河口三千子さんは、織物の研究家でいらっしゃいました。
先生は、当時のお年寄りにこの地方の機織機を使い、織り方を習われ復元されたそうです。無量寺
 私の記憶では、ミセスや専門の本などに随筆などを執筆されておられました。福知山の方とは存じ上げなかったので、「福知山にこんな方がいらっしゃるのだ」と驚いた覚えがあります。
現在は、先生の集められた織物や作品は丹波生活衣館に展示されています。

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